先日、秋元征紘さんの講演の一文です。

『ビジョンの実現はリーダーだけで考えて、あとは言う事を聞けという時代ではありません。今日では社員一人ひとりが、掲げられたビジョンの本質的な意味を考え、深く理解して共有することが大切です。ビジョンを、それぞれが「じぶん事」として理解し、具体的な目標と施策を、自律的な個人として捉え、周囲の人々とともに、勇気をもって果敢に挑戦する。たとえ結果として失敗（あるいは成功）したとしても、その事によって学びを深め　進化しつづる事が大事な事です。』

素敵な言葉です。

ビジョンは社会をよくする事に繋がらなければなりません。

ここで、木のすまい工房のスタッフにも本質に気付いて欲しいのです。

世の中をよくすることは、選ばれた人だけの責務ではない。

勿論、政治家だけの仕責務でもない。

私達、ビジネスマンも職業を通して世の中をよくできる事、

そして職業を通して良くしなければならない責務がある事を理解してほしいです。

だから、ビジョンは正義でなければならないのです。

ドラッカーの言葉である

『ビジネスの目的は利益追求ではなく「顧客の創造」にある。』

この言葉にも意味もここにあると思っています。

スッキリしました。

頑張ります。

皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願いいたします。