伝える、伝わる難しさ|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
PRESIDENT BLOG
社長ブログ
伝える、伝わる難しさ|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2025-04-10
- 社長ブログ 杉山 勝哉
- 2025-04-10 杉山 勝哉
日々のやり取りの中で、「伝える」と「伝わる」の違いを感じる場面は多くあります。
特に実感するのは、人によって受け取り方も、物事に対する熱量も異なるということ。
この違いがあるからこそ、伝えることは決して一方通行では完結しないのだと痛感します。
自分にとっては大切だと思う話も、相手にはそれほど響いていないことがある。
伝えたいことをストレートに言うことも必要ですが、時に遠回りしたり、例え話に置き換えたり、
あえて間を取ったりすることで、相手に「自分ごと」として考えてもらえるきっかけをつくることも意識しています。
熱量が違うからこそ、同じ目線になるためには時間が必要なこともあります。
繰り返し、少しずつでも届いていくように言葉を工夫する。
そこには「伝わるまで伝える」という粘り強さも欠かせないと感じます。
相手にとって何が納得感につながるのか。
それを探りながら、これからも丁寧に向き合っていきたいと思います。