構造計算とは|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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構造計算とは|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2017-01-22
- スタッフブログ 木のすまい工房
- 2017-01-22
- スタッフブログ 木のすまい工房
皆さんこんにちわ。
2階建ての木造の建物は、構造計算が必要ありません。
私達の建物は木造の建物です。
ですので、構造計算が必要ないのですが、安心を確保するためにもしっかりとした裏付けが必要です。
目に見える形での安心が、構造計算なのです。
建築基準法で定められている構造計算は時刻歴応答解析・許容応力度等計算・限界耐力計算・保有水平力計算 の4種類だけです。
私達は、許容応力度等計算 の構造計算をしています。
長期優良住宅・性能評価で求められる耐震等級というものがあります。
(耐震等級は、言葉の通り、揺れ(地震)に対する対応強さを示した指標です。)
長期優良住宅・性能評価は公的に定められた機関で審査をして、発行してもらう評価書になりますが、
構造計算をしなくても、他の計算方法で、証明できます。
長期優良住宅・性能評価の評価書があっても、実際、建築基準法で定められている構造計算で計算すると、
安全が確保できない場合があるんですよ!
建築基準法で定められている構造計算は、より緻密な力の流れを計算して、柱や梁のサイズ、耐力を負担する壁の大きさを決めます。
木造の2階建てで、300ページを超える書類になります。すごい計算ですよね。
この安心感によって、お客様にさまざま空間をご提案していますので、是非見学会で、見てくださいね。
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