おはようございます。

木のすまい工房　ゲンさんこと山元です。

震災の起こった地域の事を考えると、この寒さが特に身にしみて
切ない想いでいっぱいです・・。

寒さを応急処置的に緩和する策、新聞紙を丸めて空気層を作り、
服の下に入れる。

そんなお話が良く出ます。

木のすまい工房の断熱材は、セルロースファイバー。

同じ新聞紙から出来ていますが、古紙ではなく使っていない新
聞紙。

私は34歳までトラックの運転手さんをしていたので、この新聞
紙も毎日運んでいました。

この新聞紙は使用済の【古紙】と使用していないけどリサイク
ルに廻ってしまう新しい【未使用の新聞紙】があります。

その未使用の新聞紙を利用して、細かく砕き、ホウ酸と混ぜて
不燃性にして断熱材として充填します。

この新聞紙の細かく砕いた空気層が、非常に暖かな断熱効果を
生みだします。

真冬に威力を発揮するセルロースファイバーで囲まれたすまい。

本当に暖かです。

そんなお話をしました。

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断熱材について、色々とお話をしましょう。

t-yamamoto@kinosumaikoubou.com

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山元