仕事をしていると、つい「できないこと」や「足りない部分」に目が向きがちです。
しかし、本当に大切なのは「強みをいかす」ことだと、最近改めて感じています。

誰にでも得意なこと、輝ける場面があります。
それを見つけ、伸ばし、役割にうまくはめていくことで、本人のモチベーションも上がり、結果として組織全体の力も大きくなります。

「苦手を克服する」のも大事ですが、それ以上に「得意を伸ばす」方が、
スピードも質も高まる。

一人ひとりの強みを見極め、いかにその力を発揮できる環境をつくるか。
その視点を持つことが、チームを育てるうえでとても重要だと感じます。

強みをいかす関係性ができれば、自然と前向きなエネルギーが生まれ、
挑戦する力も湧いてきます。

強みをいかす。

それは個人にとっても、組織にとっても、大きな可能性を広げるカギだと思います。

意識を切り替えて、取り組んでいきます。