木のすまい工房

長期優良住宅とは|千葉の注文住宅なら木のすまい工房

長期優良住宅とは

長期優良住宅とは|千葉の注文住宅なら木のすまい工房

長期優良住宅をご説明する前に木のすまい工房が実施している建設住宅性能評価についてご紹介します。

建設住宅性能評価とは

住宅性能評価制度は、国が定めた「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づいて創設された制度で、第三者機関が住宅の性能を客観的に評価する仕組みです。品確法は、住宅を長く、安心して快適に暮らせるものにすることを目的に、2000年に制定された法律です。この法律により、住宅の「性能」を客観的に評価する仕組みが整えられました。この制度には2種類あります。

■設計住宅性能評価

設計段階の図面や計算書をもとに、性能を評価するもの。

■建設住宅性能評価

設計だけでなく、実際の現場で検査を行い、設計どおりに施工されているかを確認した上で性能を評価するものです。

■なぜ「建設住宅性能評価」まで行うのか

木のすまい工房では、設計段階だけでなく、実際の施工の品質を確実に担保するために、「建設住宅性能評価」を実施しています。これは、単に図面上の評価にとどまらず、施工中に第三者機関による複数回の現場検査を受けることで、住まいの安全性や品質をお客様により確実に保証するためです。

■評価する性能は「長期優良住宅」の審査項目に一致

住宅性能評価には、耐震性や省エネ性など、全部で10項目の評価基準があります。
木のすまい工房では、 ・耐震性(構造の安定) ・劣化対策(長持ちする家) ・維持管理・更新の容易性(メンテナンスのしやすさ) ・省エネルギー対策(断熱性能・環境配慮) の4項目において、設計住宅性能評価を取得し、建設住宅性能評価を実施しています。

この4項目は、「長期優良住宅」の審査内容です。
書類審査のみで取得できる長期優良住宅もある中で、木のすまい工房では建設住宅性能評価を通して現場検査も実施しています。
図面上の性能だけでなく、実際の工事の品質を確認してもらうことで、「本当に安心できる住まい」であることを証明しています。

■安心をかたちに

図面上の評価だけでは見えない、実際の現場の確実な品質まで見届けるために。 そして、長く安心して暮らせる「長期優良住宅」を提供するために。 私たちは、建設住宅性能評価にこだわっています。

長期優良住宅とは

■ずっと長く、安心して暮らせる家へ。

「長期優良住宅」とは、その名の通り、長期にわたり良好な状態で住み続けられる家のことを指します。 これは国が定めた基準を満たす住宅に対して認定されるもので、 “つくっては壊す”の住宅から、“いいものをつくって、きちんと手入れして、長く大切に使う”住宅への転換を目的としています。

■長期優良住宅に求められる認定基準

・耐震性:地震に強い構造(耐震等級2以上)
・劣化対策:構造部が数世代にわたり使用可能
・維持管理・更新の容易性:配管などの点検・交換がしやすい設計
・省エネルギー性:断熱性能や設備の省エネ性が一定水準以上
この他、住居の面積や居住環境、維持保全計画などが求められます。

長期優良住宅を、ひとつ上の精度で
木のすまい工房が誇る確かな住まい性能

■耐震性(構造の安定)

木のすまい工房では、精度の高い「許容応力度計算」により耐震等級を取得しています。計算には、柱に使用する国産桧のヤング係数(変形しにくさの指標)や基礎の構造まで含まれており、建物全体の安全性を数値で確かめています。 ※法律上は耐震等級2以上が求められますが、当社ではすべてのお住まいで耐震等級3(最高等級)を推奨しています。

■劣化対策(長持ちする家)

建物が長く快適に使い続けられるように、湿気・シロアリ対策にもしっかり取り組んでいます。
・外壁には湿気を逃がす通気工法(通気層)を採用
・土台には、防蟻処理の必要がない特定樹種「国産ヒノキ」を使用し、さらに人に無害なホウ酸系防蟻剤「ボロンdeガード」を併用しています。

■維持管理・更新の容易性(メンテナンスのしやすさ)

将来のリフォームや点検のしやすさにも配慮した設計を行っています。
・配管には、将来取り換え可能なメンテナンス対応型部材を採用
・床下点検のしやすさを確保する基礎内の高さ設定
・屋根裏には点検口を設け、配線・配管の確認やメンテナンスをしやすくしています。

■省エネルギー対策(断熱性能・環境配慮)

断熱・省エネ性能にも高い基準を設定し、快適で環境にもやさしい住まいを実現。
・断熱材には、自然素材の高性能「セルロースファイバー」を使用(施工厚も十分確保)
・高断熱性能のサッシを標準採用
・高効率の住宅設備を採用することで、一次エネルギー消費量基準もクリア
※法律上は断熱等級5以上が基準ですが、当社では断熱等級6を推奨しています。

私たちの住まい創り

CONCEPT

千葉の注文住宅【木のすまい工房】

千葉で注文住宅を建てるなら【木のすまい工房】へ。
当社は住まいそのものに拘り、『強さと美しさ、そしてその先にある遊び心』をテーマに木のこだわり、自然素材をふんだんに使い、優れた材料、優れた技術で注文住宅を創造する千葉の工務店です。
私たち【木のすまい工房】は、大手住宅会社では扱いきれない様々な”個性のある自然素材”や”こだわりの素材”などをふんだんに使用し、デコレーションに頼らず素材その物の美しさをいかしながら、いつまでも飽きのこない住まい創りを行っております。
飽きのない住まいに遊び心をちりばめる事で50年後も100年後も住まい続けられる、『遊び心のある家』を創る事が出来ると信じます。
まず木のすまい工房では根拠をもった頑丈な住まいをつくるため 通常3階建てから必要な構造計算(許容応力度計算)を実施し耐震等級3をとっております。構造計算による耐震等級3の取得は注文住宅を検討する上で安心していただけるのではないでしょうか。
また、材料については、木のすまい工房は柱や土台に最高級の桧を使っております。木のすまい工房が使う桧は含水率15%まで乾燥させ建物を安定させ、強さはヤング係数110以上(土台は90以上)です。50年後も100年後も強い住まいをつくるために最高級の桧を使いたいという木のすまい工房の思いです。
そのすぐれた桧の耐久性を活かす断熱材がセルロースファイバーです。吸放出をする自然素材の断熱材セルロースファイバーは壁の中で結露を起こさず、優れた、断熱性能を発揮します。このような構造材が心地よい木の家を実現します。また、内装においても、自然素材にこだわっております。床材は全室、無垢のフローリング、壁は吸放出性能の高い漆喰壁と一部薩摩中霧島壁を使っており、いつも室内はきれいな空気です。
また、注文住宅をご検討であれば、デザインも重要です。木のすまい工房は根拠をもった構造計算で自由な発想で優れたデザイン住宅を目指しています。
千葉で多数の実績をもった木のすまい工房のデザイン住宅はショールームのギャラリーでご確認いただけます。
是非、ショールームや完成現場見学会で、自然素材にあふれる、木のデザイン住宅を体感してください。
【木のすまい工房】は、千葉県八千代市に店舗を構えておりますが、施工対応エリアは千葉県全域、東京、埼玉、神奈川となっております。(施工できないエリアもございます。)
アフターメンテナンスもしっかり行っております。
注文住宅に関する事ならお気軽に千葉の注文住宅の工務店【木のすまい工房】にお気軽にお問合わせ下さい。

私たち木のすまい工房は、
自然が素材に与えた強さと美しさを
絶えず研鑽し、そしてその先にある
遊び心を追求する集団です。

木のすまい工房

営業エリア:千葉県・東京都・神奈川県(一部地域)・埼玉県(一部地域)・茨城県(一部地域)

〒276-0046千葉県八千代市大和田新田917-5

  • TEL:047-450-2246
  • FAX:047-450-6360
  • MAIL:nattoku@kinosumaikoubou.com

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