日頃から哲学的なことを考えるのが好きで、よく物の見え方について考えます。

例えば、同じリンゴを見ても人によって「違う赤色」に見えていて（視細胞　錐体にも個人差がある為）

自分が見えているものが全てではないと思い知らされます。

同じものなのに同じじゃない。だからこそ相手の立場で考えてみることが大事なんですね。

さて、そんな中↓の写真を見て何が見えますでしょうか

植物の写真、住宅街の写真など様々な意見があると思いますが

今回お伝えしたいのは目には見えない太陽光のお話です。（厳密にいえば見えてはいるのですが）

太陽は東→南→西と昇り沈んで行きます。

そして日当たりが良いのが南側なのでバルコニーやお庭、そして太陽光発電の向きも南に向いていることが多いのです。

この法則を利用すれば方位磁石がなくても方位を割り出すことも可能です。使う場面があるかどうかは別ですが。

この「日当たり」については本当に奥が深く語り出したらきりがないので簡潔に

南面は夏は日射 (熱) を受けにくく光(日照)を取り入れられ

冬は日射 (熱)を取り込み日照(光)も取り入れられる！（詳しくは「終日日射量　グラフ」で検索）

よく使う居室は南面に配置してはいかがでしょうか。

「千葉の注文住宅なら木のすまい工房」