針葉樹と広葉樹の違い|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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針葉樹と広葉樹の違い|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2024-09-30
- スタッフブログ 沢瀬 健一
- 2024-09-30
- スタッフブログ 沢瀬 健一
こんにちは。すまい創り総務室の沢瀬です。
今回は木のお話です。
木の種類は大きく針葉樹と広葉樹の2種類に分けることができます。
針葉樹は葉が針状に尖っているのが特徴で、成長が早く軽くて柔らかくヒノキやマツ、スギなどが代表的な樹種です。
広葉樹は葉が平べったいのが特徴で、成長に時間が掛かるために緻密で固いものが多くナラやカバなどが代表的な樹種です。
さてキャンプ経験のある方も多いかと思いますが、キャンプの楽しみの一つが「焚き火」という方もいらっしゃると思います。
その時に使う「薪」にも、針葉樹と広葉樹とで使い方の違いがあります。
薪として使う場合、「針葉樹」は油分を多く含むために着火しやすいのですが、その分燃えるスピードが早いため無くなるのが早いです。
一方「広葉樹」は、なかなか着火しずらいのですが火持ちがいいという特徴があります。
使い方としては、初めの焚き付けの時や火力を上げたい時には「針葉樹」の薪を、炎が安定してきたら「広葉樹」の薪を使うようにすると、スムーズにそして長く焚き火を楽しむことができます。
なぜこんな違いがあるのかと言うと、針葉樹と広葉樹は同じ木ではありますが細胞やその組織が違うのです。
針葉樹は細胞の構造が単純で綺麗な配列をしていますが、広葉樹は複雑な構造をしていて細胞の種類も多いそうです。
こういった特徴は、年輪の見た目の違いや、触った時の手触りの違い、持った時の重さの違いなどにも出てきます。
木のすまい工房でも、床材の樹種はいくつかありますが、それぞれに見た目や手触りの違いがありますので、ショールームや見学会場でご体感いただけたらと思います。
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