「針葉樹と広葉樹」こんな違いが。 | 千葉の注文住宅なら木のすまい工房
木のすまい工房

「針葉樹と広葉樹」こんな違いが。|千葉の注文住宅なら木のすまい工房

STAFF BLOG

スタッフブログ

「針葉樹と広葉樹」こんな違いが。|千葉の注文住宅なら木のすまい工房

「針葉樹と広葉樹」こんな違いが。

「針葉樹と広葉樹」こんな違いが。

こんにちは。すまい創り総務室の沢瀬です。

木の種類を大きく分けると、針葉樹と広葉樹の2種類に分けられます。

針葉樹は葉が針状に尖っているのが特徴で、成長が早く軽くて柔らかくヒノキやマツ、スギなどが代表的な樹種です。

広葉樹は葉が平べったいのが特徴で、成長に時間が掛かるために緻密で固いものが多くナラやカバなどが代表的な樹種です。

 

さてキャンプ経験のある方も多いかと思いますが、キャンプの楽しみの一つが「焚き火」という方もいらしゃるのではと思います。

その時に使う「薪」にも、針葉樹と広葉樹とで使い方の違いがあります。

薪として使う場合、針葉樹は油分を多く含むために着火しやすいのですが、その分燃えるスピードが早いため無くなるのが早いです。

逆に広葉樹は、着火しにくいのですが火持ちがいいという特徴があります。

 

使い方としては、初めの焚き付けの時や火力を上げたい時には針葉樹の薪を、炎が安定してきたら広葉樹の薪を使うようにすると、スムーズにそして長く焚き火を楽しむことができます。

なお広葉樹の中では、燻製にも使われているようなサクラやリンゴなどは香りがよく、煙まで楽しむことができるようです。

なぜこんな違いがあるのかと言うと、針葉樹と広葉樹は同じ木ではありますが細胞やその組織が違うのです。

針葉樹は細胞の構造が単純で綺麗な配列をしていますが、広葉樹は複雑な構造をしていて細胞の種類も多いそうです。

こういった特徴は、年輪の見た目の違いや、触った時の手触りの違い、持った時の重さの違いなどにも出てきます。

 

木のすまい工房でも、床材の樹種はいくつかありますが、それぞれに見た目や手触りの違いがありますので、ショールームや見学会場でご体感いただけたらと思います。

また、本日と明日船橋市で開催の完成見学会では、ヒノキやアカシアなど4種類の床材を使用しています。

是非、自然素材の心地よさと木の温もりを体感しにご来場ください!

 

千葉の注文住宅は木のすまい工房へ

8月19日(土)20日(日)は船橋市で完成住宅見学会を開催します。

    Posted by 沢瀬 健一

    物事には 根気強く
    取り組みます。
    趣味は山歩き。世界遺産巡り。
    得に富士山大好き。
    毎年富士山に登ります。

    【経歴】 アルミ建材メーカーに在職時は、サッシ、玄関ドア、エクステリアを扱う部門で新規開拓、売上支援活動で活躍。仕事を通じて木のすまい工房と出会い、木のすまいの建物に感動しより多くの人にこの家を広めていきたいと木のすまい工房に入社しました。
    【モットー】 明るく、前向きに。そして日々勉強です。

    RECENT

    新着記事

    ARCHIVE

    アーカイブ

    GALLERY

    ギャラリー

    MORE

    千葉の注文住宅【木のすまい工房】

    千葉で注文住宅を建てるなら【木のすまい工房】へ。
    当社は住まいそのものに拘り、『強さと美しさ、そしてその先にある遊び心』をテーマに木のこだわり、自然素材をふんだんに使い、優れた材料、優れた技術で注文住宅を創造する千葉の工務店です。
    私たち【木のすまい工房】は、大手住宅会社では扱いきれない様々な”個性のある自然素材”や”こだわりの素材”などをふんだんに使用し、デコレーションに頼らず素材その物の美しさをいかしながら、いつまでも飽きのこない住まい創りを行っております。
    飽きのない住まいに遊び心をちりばめる事で50年後も100年後も住まい続けられる、『遊び心のある家』を創る事が出来ると信じます。
    まず木のすまい工房では根拠をもった頑丈な住まいをつくるため 通常3階建てから必要な構造計算(許容応力度計算)を実施し耐震等級3をとっております。構造計算による耐震等級3の取得は注文住宅を検討する上で安心していただけるのではないでしょうか。
    また、材料については、木のすまい工房は柱や土台に最高級の桧を使っております。木のすまい工房が使う桧は含水率15%まで乾燥させ建物を安定させ、強さはヤング係数110以上(土台は90以上)です。50年後も100年後も強い住まいをつくるために最高級の桧を使いたいという木のすまい工房の思いです。
    そのすぐれた桧の耐久性を活かす断熱材がセルロースファイバーです。吸放出をする自然素材の断熱材セルロースファイバーは壁の中で結露を起こさず、優れた、断熱性能を発揮します。このような構造材が心地よい木の家を実現します。また、内装においても、自然素材にこだわっております。床材は全室、無垢のフローリング、壁は吸放出性能の高い漆喰壁と一部薩摩中霧島壁を使っており、いつも室内はきれいな空気です。
    また、注文住宅をご検討であれば、デザインも重要です。木のすまい工房は根拠をもった構造計算で自由な発想で優れたデザイン住宅を目指しています。
    千葉で多数の実績をもった木のすまい工房のデザイン住宅はショールームのギャラリーでご確認いただけます。
    是非、ショールームや完成現場見学会で、自然素材にあふれる、木のデザイン住宅を体感してください。
    【木のすまい工房】は、千葉県八千代市に店舗を構えておりますが、施工対応エリアは千葉県全域、東京、埼玉、神奈川となっております。(施工できないエリアもございます。)
    アフターメンテナンスもしっかり行っております。
    注文住宅に関する事ならお気軽に千葉の注文住宅の工務店【木のすまい工房】にお気軽にお問合わせ下さい。

    私たち木のすまい工房は、
    自然が素材に与えた強さと美しさを
    絶えず研鑽し、そしてその先にある
    遊び心を追求する集団です。

    木のすまい工房

    営業エリア:千葉県・東京都(一部地域)・埼玉県(一部地域)・茨城県(一部地域)

    〒276-0046千葉県八千代市大和田新田917-5

    • TEL:047-450-2246
    • FAX:047-450-6360
    • MAIL:nattoku@kinosumaikoubou.com

    お問い合わせ