私はどちらかというと楽観的な性格ではありません。
物事を慎重に考え、リスクや課題を先に見つけるように常に意識しております。
しかし、そんな私でも心のどこかで「何とかなる」と思う瞬間があります。
それは楽観視するというよりも、「過去に何度も壁を乗り越えてきた経験があるからこそ、
次も必ず乗り越えられる」という自分自身への信頼から来るものです。

とはいえ、「何とかなる」と思うだけでは現実は動きません。
最終的には自分の手で「何とかしなければならない」のです。
この思いがあるからこそ、私は日々努力を続けています。
最終的には何とかしなければならないのですが、しかしこの考え方は受け身ではありません。
「何とかなる」と思うのは努力を惜しまないからこそ言える事です。

関わる全ての人に対して責任を持ち、自分にできる最善を尽くす。
それが「何とかしなければならない」とい覚悟につながります。

「何とかなる」と「何とかする」は相反するようで、実は両立します。
慎重に考えながらも、前向きに進む力を持つこと。
現実を直視しながらも、希望を捨てないこと。
この二つをバランスよく保つことで、困難な状況も道が開けると信じています。

これからも、努力を惜しまず、まわりのスタッフと協力しながら未来を切り開いていきます。

今日もまた、新しい一歩を踏み出していきます。