どんなに忙しくても、どんなに周囲の状況が変わっても、最後に立ち返るのは「自分の軸」だと、最近あらためて感じることが多くなりました。
仕事をしていると、さまざまな人と関わり、異なる価値観に触れる機会が多くあります。

ときには、自分の考えが通らず、理解されず、もどかしさを感じることもあります。
そんなときこそ、自分の中に「しっかりとした軸」があるかどうかが問われるのだと思います。

私にとっての軸は、「お客様にとって本当に価値のあるものをつくりたい」という想いです。
これはどんな役割を担うときも、どんなプロジェクトに携わるときも、決して揺らぐことのない原点です。

大切なのは、ただ期待に応えることだけではありません。
「この人に頼んでよかった」と思っていただけるような行動を、ひとつひとつ丁寧に積み重ねていくこと。
そのために、もっと自分を高めたいし、もっと頑張りたい。

今、心からそう思っています。

これからも、環境が変わっても、周囲の意見に流されず、自分の軸を磨き続けていきたいと思います。
そしてその軸が、誰かの心を動かす力になるように。日々の努力を惜しまず、歩んでいきます。

千葉と東京の注文住宅なら木のすまい工房へ