掃き出し窓ではなく腰窓にすることのメリット|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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掃き出し窓ではなく腰窓にすることのメリット|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2025-08-28
- スタッフブログ 営業 H.S
- 2025-08-28
- スタッフブログ 営業 H.S
こんにちは。 すまい創りご支援室【新築営業】のSです。
前回は、お客様のお家の中のひと部分【家事ラク動線】についてお話しました。
※まだ読まれていない方はこちらをどうぞ! 家事ラク動線を実現 | 千葉、東京の注文住宅なら木のすまい工房
そして今回は、以前ご紹介しましたお家の事をご紹介したいと思います。というのも、半年前にお引渡しをした私のお客様のお家でして、もうすぐ半年点検でお伺いするので、改めてご紹介しようと思いました。
今回は、南面の窓について、こういった考え方もあるという事例をご紹介したいと思います。
通常南面の窓というと、大きな掃き出し窓にして外に出られるようにし、その先にウッドデッキを設けたり、濡れ縁を設けたりして外との繋がりを考える方の方が多いと思います。
ただし、今回のお客様は南面に掃き出し窓ではなく、腰窓を採用しました。
掃き出し窓にすると、出入りはできますが、その箇所には棚などの収納を置くことができなくなります。収納力を上げるために自分の気に入った棚などを配置できるように、写真のように、腰窓にするようにしました。
窓の下にもスペースが生まれますので、これで収納力の問題を解決することが出来ました。写真右側は吹き抜けとなっているため、太陽の陽かりは吹き抜けから降り注ぐ形になりますので、十分明るさを確保できた事例となります。そして、リビングでゆったり過ごしているときに気になる、前面道路からの通行人の視線も上手くカットできるようになりました。
木のすまい工房のお家は、標準仕様で基礎の高さが45cmになりますので、一般的なお家よりも基礎が10cmほど高くなります。なので、道路から見たときにお家の床の高さもその分高くなりますので、より中が見えにくくなる仕上がりになります。
植栽を用いて視線カットする方法やフェンスを使って目隠しをする方法が一般的ですが、このように窓のサイズを変える工夫によって解決することもひとつだと思います。
ここ数年で一気に話題入りしました、『夏の陽射しの強さ対策』にも繋がる工夫にもなります。
すまい創りの考え方は多種多様ですので、様々な考えを取り入れながら、住まう人が快適に最高な日常を送れるようにお手伝いさせて頂きます。
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