CLT工法を採用した「はぐみの杜デンタルクリニック様」ですが、無事に竣工しました。
県内でも有数の大型な歯科医院であり、構造にはCL工法を採用させて頂きました。

CLTとはラミナと呼ばれる引き板を縦・横に重ねて接着した大型パネルであり、間伐材を活用しているため、
木材が無駄にならず国産材の使用により木材自給率の向上にも繋がります。
また、カーボンニュートラル社会の実現にも貢献しています。

最近では、中大規模の建物にも木材を利用する傾向が見られ、大阪万博においてもこのCLTが多く採用されています。
今回は、そのCLT工法の中でもCLTパネル工法と在来軸組工法を組み合わせたハイブリッド工法である「LC-core工法」を採用しました。
国内の歯科医院では初めての採用となります。

下記は待合室の写真です。耐力壁が少なくて済むうえに、超耐震的で開放的な空間が実現できる最新の工法です。

次回は、はぐみの杜デンタルクリニック様の完成状況をご紹介させて頂きます。
千葉県内のCLT工法は弊社へお任せ下さい。