以前にもこの話題に触れました。
仕事をする上で「ONとオフを使い分ける」というのは、よく耳にするテーマです。

私自身も、このバランスをうまく取ろうと日々意識していますが、実際には簡単なことではありません。
特に、仕事に情熱を持って取り組んでいると、ついONの状態が長引いてしまい、
気が付けばオフの時間でも仕事のことを考えてしまうことがあります。

仕事に集中している時間は、もちろん大切です。
成果を出し、プロジェクトを進め、目標に向かってチームを導くためには、高い集中力とエネルギーが求められます。
集中力を高める事はとても疲れます。
いつでも気を抜けないというプレッシャーがかかり、スイッチが入りっぱなしになります。
目標達成への情熱が強いため、ついONの状態が続いてしまうことが多いです。

とはいえ、オフの時間、つまり心身をリセットしリフレッシュする時間は、仕事の質を保つために欠かせません。
仕事に全力を注ぐためには、適度な休息や気分転換が必要だということを実感しています。

心の中で「まだやり残したことがある」「この案件が解決しないうちは落ち着けない」
といった思いが強くなると、なかなかリラックスできないものです。

頭の中が整理できるように、
私は休日に趣味であるパン屋巡りや散策をすることで、自然と心のリフレッシュを図っています。
仕事に対する情熱を保ちながらも、自分自身の心身をケアすることが大切ですね。