ちょっと前まで暑い日が続いていたのに、最近は夜になると急に冷えこみ、日中との寒暖差が激しい今日この頃。

急な温度の変化に体が付いて来れずに、体調を崩しやすい時期かと思いますので、体調管理に注意が必要ですね。

実は、この寒暖差は人間だけでは無く、すまいにとっても大きな影響をもたらします。

暖かい空気が冷やされると、空気中の水分が飽和状態になり、更には水滴になります。

想像しやすい事象としては、「冬場に朝起きると窓枠部分に水滴が付いている」状況です。

窓枠の様に、目に見える場所ですぐに対処できれば良いのですが、これが壁の中で起きてしまうと大問題です。

知らぬ間に、建物にとって重要な構造部分が痛んでしまう可能性があります。

ですので、私たち木のすまい工房では、断熱材として調湿性能のある「セルロースファイバー」を利用しております。

断熱性能は勿論のこと調湿性能があり、かつ、隙間無く施工できる事、防音性能や防火性能に優れている断熱材です。

因みに、これから冬になると乾燥時期になりますが、セルロースファイバーは調湿性能があるため、部屋内の過乾燥にも良い効果があります。

ご興味ある方は、是非ショールームにお問合せ下さい。

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