能ある鷹は爪を隠す。|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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能ある鷹は爪を隠す。|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2023-11-07
- スタッフブログ 片岡 博文
- 2023-11-07
- スタッフブログ 片岡 博文
「能ある鷹は爪を隠す」という諺は、実力のある者ほど、それを表面に表さない事のたとえです。本当に優れている人はみだりにそれをひけらかすことはせず、いざというときに実力を発揮し、本当は才能を持っているのに軽々しく実力を見せつけない人の様子を「能ある鷹は爪を隠す」という様です。語源を調べると、『鷹のある習性にあります。鷹は非常に鋭い爪を持っていますが、獲物を獲るまではその爪を内側に隠しています。そして、獲物であるネズミなどの動物に近づいた瞬間に爪を出し、一発で仕留めるのです。獲物を油断させて、確実に捕まえるという鷹の行動には、生き延びるための知恵や戦略が伺えますね。このような鷹の賢い姿が転じて、本当に実力のある者ほどそれを見せびらかさないという意味になりました。』とありました。
先日、この諺を実感する出来事がありました。普段、掛かり付け医の地元の診療所に通っています。先生は数年前に私の大病をは発見した命の恩人でもあります。いつも飾らず気さくに接してくれていますが、思いがけず他人から「先生は東大出身で有能なお医者さんで・・・」と耳にしました。黙って過疎地の診療所を守っていること含めて偉大な方だと痛感して、この諺を思い出しました。謙虚に誠実に家創りに精進していくことを確認した出来事でした。
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