構造計算について|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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構造計算について|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2024-10-13
- スタッフブログ 岩井弘幸
- 2024-10-13
- スタッフブログ 岩井弘幸
木のすまい工房の岩井です。
今日は構造計算についてお話しようと思います。
まず建築基準法で構造計算が必要となる木造の建築物は①階数が3階以上のもの ②延べ床面積が500㎡以上のもの ③建物の高さが13m以上または軒の高さが9m以上のものと定められています。3階建てから必須と定められている専門性が高い構造計算(許容応力度計算)を木のすまい工房では2階建の木造住宅や平屋でも全棟で行っています。許容応力度計算は、構造計算の一種で建物の構造体力を評価する方法です。建物にかかる荷重を分析し、部材(梁や柱など)がその応力に耐えられるかを検証します。この計算は、平面形状が不整形、空間が特殊な場合などの完全自由設計の注文住宅では必須になりますが、簡易計算での耐震等級3表示が一般的です。木のすまい工房の耐震等級3の根拠は簡易計算ではなく、許容応力度計算による詳細な計算に基づいていますので、自由度の高いプランを安心して打合せを楽しんでいただけるのではないでしょうか?
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