無垢の床材を選ぶときのポイントについて PART2|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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無垢の床材を選ぶときのポイントについて PART2|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2025-06-05
- スタッフブログ 営業 H.S
- 2025-06-05
- スタッフブログ 営業 H.S
こんにちは。 千葉支店 すまい創りご支援室【新築営業】のH・Sです。
前回のブログでは【床材の選び方(色味)】についてお話ししました。
部屋を明るくしたい、もしくはモダンな仕上がりにしたいなど、全体の雰囲気を決めることによって、おのずと床材の色味も決まってくるものです。
☆まだ読まれていない方はこちらをどうぞ! ⇒無垢の床材を選ぶときのポイントについて | 千葉、東京の注文住宅なら木のすまい工房
そして今回は、【床材の選び方 PART2】ということで、色味の次にポイントとなることについてお話ししていきたいと思っています。
前回は部屋の雰囲気を考えての色味がポイントとなりましたが、今回は『硬さ(肌触り)』がポイントとなります。
木によって硬さが違うのは皆さま知っているでしょうか?
一般的に、ヒノキ・杉は柔らかく、ナラ(オーク)・ブラックウォールナットは硬いといったイメージがあるかと思います。
ヒノキや杉は『針葉樹』であり、葉っぱの先がとがり細い形となります。
ナラやブラックウォールナットは『広葉樹』であり、葉っぱが平べったい形となります。
内装材に使う広葉樹は重くて硬いものが多く、強度があるのでキズが付きにくい特徴があります。
靴を履いたまま暮らす欧米では広葉樹は床材に重宝されてきました。
そして針葉樹は、軽くて柔らかいといった特徴があり、建築材に多く使われてきました。
縦にまっすぐな材を切り出しやすく、軽くて扱いやすいのがその理由です。
ほかにも、造作材や建具材、室内では靴を脱ぐ日本の住環境においては廊下などにも使われてきました。素足での生活スタイルが多い日本では、足に触れる肌触りがとても大事だと思います!
硬くてキズがつきにくい広葉樹を選ぶのか、柔らかくて肌触りが優しく気持ちいい針葉樹を選ぶのかは、、、、皆様の好みで分かれますし、部屋ごとでの利用シーンによって床材の決め方が変わってくるものです。
ただし、、、、様々な種類から床材を選ぶのもなかなか大変ですよね、、
ですが、ご安心ください。木のすまい工房ではお客様と一緒に考えながらご提案をさせて頂きます。
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