先日開催した見学会で、薩摩中霧島壁のすごさを改めて実感しましたので、今回は薩摩中霧島壁が創り出す多様な雰囲気について書きます。

ゴツゴツとした塗り方がワイルドな雰囲気を醸し出しています。白の漆喰壁と白い桧の床の中にあって、アクセントになっています。また、ガスファンヒーターの色が浮かないための緩衝材としても働いています。

上の写真も薩摩中霧島壁の写真です。よりワイルドな仕上げです。夜になって周りからの灯りがなくなり、壁に付けられたライトによって浮かび上がる様を想像してみて下さい。ワクワクしますよね。

薩摩中霧島壁は、塗り方や色によって、和にも洋にもマッチします。素材の良さもそうですが、木のすまい工房には確かな腕を持つ職人がいます。

新年明けてすぐの3連休には、3邸同時開催の見学会があります。まずは、実物を見て良さを体感してください。