7期目を迎えて|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
STAFF BLOG
スタッフブログ
7期目を迎えて|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2016-02-03
- スタッフブログ 石村 直子
- 2016-02-03
- スタッフブログ 石村 直子
木のすまい工房は、2月1日をもって7期目に入りました。社長のブログにもあるように、止まったり、悩んだりしながらも目標を貫いた6年間でした。あっという間に6年たったなという印象です。
7年前の思いを巡らせれば、ちょうど6年半まえにどのような会社にしよう、どのような理念にしよう、どのような形でそれを伝えればいいのかと、経営について大学院で学び、考えていました。そこで強い想い、こんなすまいでありたいという気持ちをまとめました。
当時の文章がこれです。会社名も、ロゴマークもなにもきまっていない当時です。まず想いがありました。
‐-------------------------------------
『「美しく誇れる家であること」、そしてそれに相応しい機能、これが永く住み継がれる家の一番の条件です。
従来、大手住宅会社は、「均質であることが素晴らしい住宅」として、お客様に価値をもたせてきました。そのため折角の自然素材を化学的に加工し、使用中に質のバラつきを生じないための工夫を、会社の技術として誇ってきました。結果、構造・気密性は差がなく、見た目の美しさを追求するため、新建材の冷たく、優しさを失った家が主流となっています。
当社は、住宅とは従来の大量生産を優先し商品化した住宅ではなく、「人の生命を包む存在」として、自然素材を基本とし、良質の材料や素材をとりいれ、暖かく、丈夫で、住み続けることの安心感、木の香りがいつも心を癒して幸せを感じることができるような家を提案してまいります。またシンプル・モダンな外観、自然素材の露出した内装、デザイン性を重視した設計を磨き、いつまでも美しく誇りに思い大切にしていただけるような家を提供してまいります。
-------------------------------------
今読み返してみて、改めて今の気持ちと変わっていない、ブレがないと感じ、その方針を貫けてきたことを、皆さまにとても感謝したいと思いました。
木のすまい工房もまだまだ成長過程でありますが、当時想定していた以上のすばらしい出会いにより、すばらし桧や、すばらしい職人様との出会いもあり、ここまで支持される会社になりました。
今後ともいろいろあると思いますが、素晴らしい出会いにより、さらに磨かれていくよう努力してまいりたいと思います。