人生・仕事の結果＝考え方×熱意×能力

稲盛さんの方程式です。

並みの能力しかない人間が偉大なことを成し遂げるにはどのすれば良いのかから生まれた方程式です。

この考えは、能力の大部分は先天的なもので大きく変えられない、しかし熱意は自分の意思で決められます。

それぞれ0点から100点までありそれを掛け合わせます。

そして、さらに考え方を掛け合わせます。

実はこの考え方は、生きる姿勢と定義しマイナス100点からプラス100点までありますので、掛け算ですのでここでマイナスの生き様があれば

人生・仕事の結果もマイナスになるという方程式です。

並みの能力でも、熱意が大きければスタートにたてますし、

そこにまともな生き様（考え方）が備われば大きな結果得られます。

反対に、世をすね、世を恨み、まともな生き様を否定すれば考え方はマイナスとなり能力や熱意が高いほど大きなマイナスとなります。

働き方の基本はこんなものなのです。

今、木のすまい工房も働き方改革を行おうとしています。

仕事は、成果は出さなければダメです。

同じ成果を出すのであれば、時間は短い方がいいです。

この事を生産性と言う言葉に置き換えることができます。

生産性を上げるためには、先の方程式と組織で仕事を行う仕組みだと考えます。

実は、働き方改革のやるべき事は単純明確なのです。

木のすまい工房は、働き方改革をやりきります。

いろいろ考えると本当に楽しいですね。