IR活動|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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- 2017-06-26
- 会長ブログ 阿久津 弘幸
- 2017-06-26
- 会長ブログ 阿久津 弘幸
ソフトバンクの株主総会の記事を見て、改めて、夢と挑戦のある経営のすばらしさ、
そして、すごさを改めて感じました。
日本の株主総会のあり方そのものが大きく変わってきています。
インベスター・リレーションズ(IR)
企業が投資家に対する広報活動という言葉は以前から浸透していますが、
どうしても今までの株主総会では、株主からの質問を早期に打ち切りや、
回答も改めて考えている想定問答の棒読みが目立ちました。
それでは、経営者の情熱を伝える事が出来ません。
会社からの発信、決算説明会や戦略説明会などのIR活動での場所でも、
株主総会と同様でした。
私も以前の会社で経営として何度も経験をしていますが、
全てを企画部門が段取りをしてくれて、
予行練習を行い、当日は大名行列で出かけ、
いざ質疑になったら、前もって用意がしてある
想定質問の答えを渡され回答する。
この行為を当たり前の事としてとらえておりました。
それが当たり前だと思っていましたし、
世の中のスタンダードでした。
でも、その時代でも、すごいIR活動を拝見したことがあります。
社長も含め5人ぐらいで、設営の準備を始め、
普通の行為のように、説明会を始めたのです。
そして、質問も自分の言葉で答え、
夢や情熱を語り、参加者に一生懸命に伝えていました。
この光景は当時としては、異質でしたが、
いつかはそうなりたいとも思いました。
でも、それが、当たり前の光景だったのです。
会社の大小は関係ありません、
経営は一生懸命に夢や情熱を伝え、
なりたい会社の姿を示し、
その事を世の中に伝え、
世の中に認めてもらい、
私たち社員は世の中に約束したことを実行する
ただそれだけです。
私たち社員は、世の中に約束したことに対して、
異論やそっぽを向くことは許されないのです、
たとえ社長でも許されることではありません。
組織として世の中に約束したのですから、
私たち社員はそこに向かう手段を考え抜き、
議論するべきです。
議論する場所を間違ってはいけません、
勘違いしてはいけません。
整理ができました。
すごく楽しくなってきました。
木のすまい工房は
「世界で一番お客様に近い会社」を目指すだけです。
頑張ります。
これからも木のすまい工房をよろしくお願いいたします。