住宅会社の事業を再構築する機会がありました。

勿論、理念があっての事業という事が前提ですが、

その先の形態を見直ししてみました。

日本の住宅会社の大きさは大中小様々です。

実は日本にこの大中小様々な会社が存在する事が珍しい事で

世界からで見た場合は、住宅会社が大規模で

存在する事自体、珍しいそうです。

理由は事業に関わるサプライヤーが

あまりにも多く、規模の経済が効きづらく、

建築学が古くから確立していて、

尚且つ、サプライヤーが独自に研究開発を行っているため、

規模が研究開発でもメリットにならなくなっています。

要は、規模のメリットは販売力だけにしか効きづらいのでしょうね。

木のすまい工房は、規模のメリットが効かないところを

再度整理整頓しサプライヤーを交えて強化し、

さらに独自性を追求する事が大事になります。

また、規模のメリットが強く出る販売力に対し

様々なアイデアを駆使し対策をたてることにより

更に面白く魅力的な会社になると考えます。

住宅事業を面白く楽しく魅力的な事業にしたいです。

この事を達成した時、住宅業界の道しるべになる事が出来ると考えます。

競合他社を変に意識しないで、住宅業界の正しい発展に寄与出来る住宅会社を目指したいです。

まだまだ触りの部分ですが、住宅事業の再構築完成させたいです。

凄く楽しくなってきました。

皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願いいたします。