消費税増税が固まり様々な対応策が考えられています。

住宅に関しても減税措置が発表されています。

消費税３％から4回目の消費増税で、

その度に住宅産業自体が右往左往している感じです。

しかし、落ち着いて考えますと

本来消費行動は金利状況、土地の価格、部材の価格等、

様々な要因が加味されて決まってくるものです。

そして消費行動の上位に来ることとしては

本当に必要な時期、

本当に欲しい価値あるものが見つかった時です。

実は今私たちの業界は実は大きな波の中にいます。

業界の中では少子高齢化の時代、住宅業界は先が細ると

見ている人が大半のような気がします。

しかし、住宅業界に長くいた経験からすると

今の時代、住宅のご購入を考えているお客様にしても、

住宅会社にしても、

時世や流行に流されないで

本当に欲しい住まい

本当に創りたい住まい

そんなことを真剣に考えられる時代のような気がします

何かざわざわしたところがなく、落ち着いた時代

こんな時代って素敵だと思いませんか？

本当はこの時代良い時代なのですね。

この時代に住宅産業にいられる事

嬉しく、幸せに思っています。

頑張ります。

皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願いいたします。