「成果を上げるには、貢献に焦点を合わせなければならない。」

組織で成果を上げる為の条件についてのドラッカーの言葉です。

「成果を上げるには、果たすべき貢献を考えなければならない。手元の仕事から顔をあげ、目標に目を向ける。組織の成果に大きな影響を与える貢献は何かを問う。」

では、「果たすべき貢献は誰に？」

ビジネスの世界の解は「顧客」です。

分かってはいるのですが、組織は、手元の仕事に追われ忙しさや、組織内やそこに関わっている人々の大きな声が反映されたり、また、商品開発等でも組織内部論理のみで出来た商品があたかも画期的な商品を生み出したような錯覚に陥りがちです。このような組織をならないためにも「ほんとに貢献しなければならないものは何か」「顧客が何を求めているのか」を絶えず呪文のように唱えていかなければなりません。組織が変わるという事は実はこんなことかもしれません。

整理が出来ました。

木のすまい工房はこの考えを常に理解できる組織に変わります。

皆様これからも木のすまい工房をよろしくお願いします。

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