何気に、致知のバックナンバーを読み返しました。

特集「情熱に勝る能力なし」です。

感動しました。

「人に大切なものは知識よりも才能よりも

何よりも真剣味であり純潔な情熱である。」

安岡正篤師の言葉です。

情熱なきところ、いかなる能力も開花するはずはない。

情熱はあらゆる創造の源泉である。

そして、

「天才とは天の力を借りられる人。」

につなげています。

自らの職業にどれだけ情熱を注いでいるか、

京セラの稲森氏の信条が

「誰にも負けない努力をする。」

誰にも負けない努力とは

天が応援したくなるほどの努力、

そういう努力をした者のみが天の力を借りる事が出来るのだろう。

感動するロジックです。

鈍刀をいくら磨いても

無駄なことだというが

何もそんなことばに

耳を借す必要はない

せっせと磨くのだ

刀は光らないかも知れないが

磨く本人が変わってくる

つまり刀がすまぬすまぬと言いながら

磨く本人を

光るものにしてくれるのだ

そこが甚深微妙（神秘、不思議）の世界だ

だからせっせと磨くのだ

木のすまい工房も自らの職業に情熱を注ぎます。

皆様これからも木のすまい工房をよろしくお願いします。

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