インフレ懸念と言う文字が新聞紙上をにぎわしています。

コロナ禍で各国の金融政策の為に起こりえる現象です。

よくよく考えてみますと、

前政権ではデフレからの脱却を掲げていました。

皮肉な事にコロナ化で脱却できるのかもしれませんが、

あまりにも急激に進まないでほしいです。

私達住宅業界は輸入材に頼る所が多いです。

今起こっている現象としては、

材料が思ったように輸入が出来なくなってきています。

理由は、コロナ化の為もありますが、

先の金融政策によるアメリカの景気の拡大や、

中国の台頭により、

日本への輸入が後回しになってきている為とも考えています。

その事による材料の高騰がいつ起きるのかが心配です。

今私達が出来る事は代替え品や

新たな発想の転換を考える事です。

そして、未来の住宅産業に対して

何らかの解答を考える時に来ているのかもしれません。

楽しい時代になってきました。

「ピンチがチャンス」

楽しいです。

頑張ります。

皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願い致します。

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