自民党総裁選、岸田さんが新総裁となり第１００代総理大臣、我が国のリーダーとなりました。安定していて日本国の舵取りとしては申し分のないキャリアを積んだ方だと思います。しかしながら、河野さんが党員票の45％を取ったことにも興味があります。この票は党員票ですので全てが民意と言っていいのかは別としても、河野さんが日本の舵取りをして欲しいとの期待の票でと言うことは間違いありません。その意味を考えると、「今のままでは日本が沈んでいく。」と考え、変化を期待した河野票のような気がします。

この民意を岸田さんがどのように汲み取るのかが興味深いです。今までの政治の世界は、権力闘争のイメージで敗者を処遇しないイメージがありますが、世界同時進行のコロナ禍の中、権力闘争ができるほど安定の時代では無いのかもしいれません。

考えますと、国が安定を求める事が出来ない時代なのですから、一企業に安定を求めた経営はできないのでしょうね。今の時代は「危機感を共有」をし「スピード感のある変化」をおこす「攻めの経営」が必要です。

考えれば、考えるほど面白い時代になってきたような気がします。木のすまい工房はこの時代を謳歌したいです。今まで頑張ってきたのだから、これからもっと頑張らなければ、そんな気持ちです。

楽しくなってきました。

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