理屈の原点|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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理屈の原点|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2021-10-25
- 会長ブログ 阿久津 弘幸
- 2021-10-25
- 会長ブログ 阿久津 弘幸
「理屈がある住まい」
住まいは、設計にも構造にも理屈が必要です。
そのため、各住宅会社が一生懸命に考え抜き
理に叶った住まいを創りあげます。
しかし、この理屈っていう物が厄介で
人に頼らざる得なく、属人性が高い物となります。
その為、時間と共に人が入れ替わり、
その入れ変わった人がさらなる理屈をつけ、
いつのまにか、原点が見失われる事があります。
この事は、私を育てていただいて会社でも経験しました。
アプローチブックの構造の理屈があまりにも美しく
いつも何かふに落ちない感じを抱いていました。
そこで、私の支店と同じ地域に研究所がありましたので
そこで、原点探しを行った事があります。
そこで発見したことは、理屈は美しい物ではなく、
もっと、奥が深く、分厚い物だという事です。
この理屈の原点に哲学を感じました。
また、理屈は全てを満足させる為にある物ではなく、
理屈を通すために捨てる物もあります。
何を目指してこの理屈を考えたかです。
鉄がいいか?
木がいいか?
コンクリートがいいか?
もしかしたら、理屈をそこまで掘り下げなくとも良いのかも知れません。
私は木が好きです。
だから、この木で使い何をするのかです。
木のすまい工房が行いたいことは、
「強さと美しさ、そしてその先にある遊び心」
木のすまい工房の住まいは理屈があります。
この哲学を後世に残す。これが私の使命です。
整理出来ました。ありがたおうございます。
皆様これからも木のすまい工房をよろしくお願い致します。
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