本日は、お休みを頂き、息子（5歳・幼稚園年長）のクラス発表会に行ってきました。

昔でいうお遊戯会というやつでしょうか？

コロナ禍で、参加行事が1人に制限されていたため、私は一度も参加できず、

動画や後から発売されるブルーレイなどでしか見ることができなかったのですが、

今回は少し緩和され2名まで見学できるとのことで、初めて行ってきました。

なんだか、息子の頑張っている姿と、よくここまで成長したなとたった五年ですがなんだか感動してしまい、

涙が少し危ないとこまで来ておりました。

少し、子供関連の住宅の話をすると、子供部屋のあり方が昔に比べ多様になったなと感じます。

お客様のご要望でも、10年程度前から『最初は作らない』や『最低限の部屋で個室に籠らないようにしたい』などのご要望が増え、

今は、スタンダードなご要望になってきた感じがあります。

私の現在お打合せ中のお客様でも、子供や家族形態などで間仕切りを追加したり変更したりなどをしたいという方も多いです。

木のすまい工房は、メインの構造として在来軸組工法を採用しております。

在来軸組工法は、柱と梁で構成されているため、間取りの変更はしやすい工法となっております。

許容応力度計算を全棟行っておりますが、もし、こういう風に変更したいなどを事前に教えて頂いておけば、

その部分には構造壁が入らないようにや、将来間仕切り壁を作る時に、問題が起きないように梁を計画することも可能です。

是非、お打合せの際は、家族形態によりこういう風に変化させることはできないか等、難しそうな部分も一度はご相談ください。

許容応力度という裏付けの元、難しい構造の間取りもご提案できるかもしれません。