アメリカの米連邦準備理事会（FRB）

のパウエル議長達が、利上げ等の

発言をすることによって

株式市場が大きく反応します。

この事を市場との対話等と言います。

市場との対話は、

対話と言うぐらいですから一方通行では有りません。

パウエル議長達が発言し

その発言によって市場がどのような反応をするかを見て

米連邦準備理事会（FRB）が微調整をする。

もしくは、市場からもシグナルを出して

米連邦準備理事会（FRB）に警告を出す。

アメリカはやはり民主的です。

今回日本でも、日銀総裁を決める時に、

市場と対話をしたような気がしました。

中曽根氏、雨宮氏等の情報を政府が流し

市場の反応を見て、植田氏を起用、

アメリカ的で面白かったです。

でも、今回の日銀総裁を人事程、

私達の生活に影響することもなかったと思います。

福井現総裁の起用の時は、

アベノミックスの挑戦

植田次期総裁は、出口戦略と

他国と日本の違いの是正です。

だから経済学者の日銀総裁起用

実務化ではできない大胆な事を期待しての登用です。

政府と市場が決めた次期総裁

政策を拝見させ頂きながら、

勉強させて頂きます。

皆様これからも木の住まい工房をよろしくお願いします。千葉の注文住宅なら木のすまい工房へ