木のすまい工房

困難にくじけない強い心|千葉の注文住宅なら木のすまい工房

CHAIRMAN BLOG

会長ブログ

困難にくじけない強い心|千葉の注文住宅なら木のすまい工房

困難にくじけない強い心

困難にくじけない強い心

松下幸之助さんの言葉を見つけました。この言葉を深く知りたくて調べてみました。PHP研究所の大江弘さんがこの言葉をわかりやく解説していただいています。今回は私の言葉ではないですが、感銘を受けましたのでご紹介します。

「風が吹けば波が立つ。波が立てば船も揺れる。揺れるよりも揺れないほうがよいけれど、風が強く波が大きければ、何万トンの船でも、ちょっと揺れないわけにはゆくまい。これを強いて止めようとすれば、かえってムリを生じる。ムリを通せば船がこわれる。揺れねばならぬときには揺れてもよかろう。これも一つの考え方。大切なことは、うろたえないことである。あわてないことである。うろたえては、かえって針路を誤る。そして、沈めなくてよい船でも沈めてしまう結果になりかねない。すべての人が冷静に、そして忠実にそれぞれの職務を果たせばよい」

困難なこと、誰しもそれらにじっと耐えなければならないときが必ずきます。そうした際に、こんなはずではなかったとくよくよ悔やんだところで何の解決にもつながらないでしょう。また、あわてうろたえ、無茶な方法で対処しようとしてさらに状況を悪化させてしまう話もよく耳にします。うろたえることなく冷静に状況を見、考え、判断し、適切な行動をとるよう自分自身に言い聞かせることが大事です。もちろん人間ですから、いつも冷静沈着というわけにはいかないでしょう。だからこそ、苦境に立った直後はあわてて事を起こさない、しばらく間を置く、多少冷静さを取り戻した段階で再度状況の把握に努め、何をなすべきか検討して迅速に行動するということを心がける。日頃からそうした心構えでいるならば、いつかそれが習い性になり、心は強く養われるのではないでしょうか。

 

「そして、治にいて乱を忘れず、油断しない」と説いています。

物事が順調にいっているとついつい油断しがちです。その油断がゆるみとなり、些細なミスを生む。それを軽視し、放置していれば、やがて大きな失敗にもつながりかねません。そもそも仕事に限らず何事であろうとも、常に順風満帆ということはありえないはずです。良いときがあれば悪いときもあるのが仕事であり、私たちの人生ではないでしょうか。松下幸之助さんは、決して順調な状況に心を許してはならないと次のように述べています。

「人間の心というのは不思議なもので、調子のいい状態がしばらく続くと、どうしてもつい油断するといいますか、安易な気持ちになりがちです。それで昔から〝治に居て乱を忘れず”というようなことをいって、無事平穏なときでも、困難に対する心の備えを忘れてはならないと戒めたりもしたのだと思いますが、そういう戒めがあっても、やはり、順境になれてしまいがちというのが、お互い凡人の常ではないでしょうか」

大事なのは、どれほど調子がよく物事がうまくいっていようとも油断しないことでしょう。思いもかけずやってくる困難のための準備をしておけば、決したあわてることはありません。たとえ愉快に遊んでいるときでも、問題が起こったときの心づもりをしておくことで、心の面の備えもできます。

「困難にぶつかる体験が心を強くする。」

困難にくじけない強い心があれば、仕事はもちろん人生においても大きな成果が上がります。

「うろたえず冷静に心がける」

 

困難はお金を払わなくても向こうから勝手にやってきてくれます。つまり困難は、授業料を払わずして得られる鍛錬のチャンスであり、感謝すべきことだとも考えることができます。ぜひ前向きに受け止め、困難を積極的に自分を鍛える機会として活用したいものです。

 

思い起こせば、私は今まで困難な事を乗り越えてここまできました。

今、私の反省は、木のすまい工房の皆が困難になった時に私が、助け舟を出しすぎる事です。

皆の鍛錬のチャンスを奪っていました。

 

素晴らしい事を教えていただきました。

今回も言葉の素晴らしさを実感しています。

楽しくなってきました。

 

皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願いいたします。

 

千葉の注文住宅なら木のすまい工房へ

    Posted by 阿久津 弘幸

    厳しく優しい。とても慎重かつ大胆。
    人のためにすることには2倍以上の力で頑張れる。
    美しい建物が好き。
    車好き。カメラ好き。読書好き。
    【資格】 一級建築士・宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー(AFP)
    【経歴】 大学時代は数々の設計コンクールで受賞。卒業設計は優秀賞受賞。
    大手ハウスメーカに入社。10年以上設計に携わり1000件以上の実設計を経験後、支店長に就任(水戸、千葉)。
    その後取締役営業本部長に就任。強さと美しさをテーマに多くの商品を発表。そして世界で一番お客様に近い会社めざし株式会社木のすまい工房を設立。
    【モットー】 出来ないことは無い。出来るまでやるだけだ。

    ARCHIVE

    アーカイブ

    GALLERY

    ギャラリー

    MORE

    千葉の注文住宅【木のすまい工房】

    千葉で注文住宅を建てるなら【木のすまい工房】へ。
    当社は住まいそのものに拘り、『強さと美しさ、そしてその先にある遊び心』をテーマに木のこだわり、自然素材をふんだんに使い、優れた材料、優れた技術で注文住宅を創造する千葉の工務店です。
    私たち【木のすまい工房】は、大手住宅会社では扱いきれない様々な”個性のある自然素材”や”こだわりの素材”などをふんだんに使用し、デコレーションに頼らず素材その物の美しさをいかしながら、いつまでも飽きのこない住まい創りを行っております。
    飽きのない住まいに遊び心をちりばめる事で50年後も100年後も住まい続けられる、『遊び心のある家』を創る事が出来ると信じます。
    まず木のすまい工房では根拠をもった頑丈な住まいをつくるため 通常3階建てから必要な構造計算(許容応力度計算)を実施し耐震等級3をとっております。構造計算による耐震等級3の取得は注文住宅を検討する上で安心していただけるのではないでしょうか。
    また、材料については、木のすまい工房は柱や土台に最高級の桧を使っております。木のすまい工房が使う桧は含水率15%まで乾燥させ建物を安定させ、強さはヤング係数110以上(土台は90以上)です。50年後も100年後も強い住まいをつくるために最高級の桧を使いたいという木のすまい工房の思いです。
    そのすぐれた桧の耐久性を活かす断熱材がセルロースファイバーです。吸放出をする自然素材の断熱材セルロースファイバーは壁の中で結露を起こさず、優れた、断熱性能を発揮します。このような構造材が心地よい木の家を実現します。また、内装においても、自然素材にこだわっております。床材は全室、無垢のフローリング、壁は吸放出性能の高い漆喰壁と一部薩摩中霧島壁を使っており、いつも室内はきれいな空気です。
    また、注文住宅をご検討であれば、デザインも重要です。木のすまい工房は根拠をもった構造計算で自由な発想で優れたデザイン住宅を目指しています。
    千葉で多数の実績をもった木のすまい工房のデザイン住宅はショールームのギャラリーでご確認いただけます。
    是非、ショールームや完成現場見学会で、自然素材にあふれる、木のデザイン住宅を体感してください。
    【木のすまい工房】は、千葉県八千代市に店舗を構えておりますが、施工対応エリアは千葉県全域、東京、埼玉、神奈川となっております。(施工できないエリアもございます。)
    アフターメンテナンスもしっかり行っております。
    注文住宅に関する事ならお気軽に千葉の注文住宅の工務店【木のすまい工房】にお気軽にお問合わせ下さい。

    私たち木のすまい工房は、
    自然が素材に与えた強さと美しさを
    絶えず研鑽し、そしてその先にある
    遊び心を追求する集団です。

    木のすまい工房

    営業エリア:千葉県・東京都・神奈川県(一部地域)・埼玉県(一部地域)・茨城県(一部地域)

    〒276-0046千葉県八千代市大和田新田917-5

    • TEL:047-450-2246
    • FAX:047-450-6360
    • MAIL:nattoku@kinosumaikoubou.com

    お問い合わせ