「管理」とは？を考えてみました。

組織において、現状できていることと、出来ていないことを捉えて、

組織の目的を達成するために、

部署や個人が何を達成しなければならないかを明確にし、

その明確になった事を部署や個人の目標とし

その目標を達成するためにどの様な事を行うかをきめ

その都度補正を行い改善をしていく事です。

この定義の通り

「管理」にはプロセスがあります。

先ずは「現状の把握」と「組織の目標の落とし込み」です。

この２過程を丁寧に行はないと、独りよがりの「管理」になります。

次に、「部署や個人の目標を設定」

そして、「問題点や出来ていないことは何か？」を把握し

解決のための「対策をたて、実施する。」

この事が「管理項目」となり、

それを「管理周期」や「管理をする人」をきめ実施をし

そして、「効果の確認」をする。

しかし、どうしてもこのプロセスをおこたり、

一足飛びに、経験や勘で「対策をたて、実施する。」に飛び

「管理項目」や「管理周期」や「管理をする人」にフォーカスを当てがちです。

そして、上手く回らなくても、この「管理項目」を変えないで、ひたすら回し続ける。

ひたすら回すことを「管理」と勘違いしている上司がいます。

この様な事をやり続けると成果が上がらず、組織の疲弊となります。

整理ができました。

木のすまい工房でも「管理」を勘違いしているかも知れません。

「管理」をするためには、「管理」をする上司が勉強をし、

プロセスを丁寧に行うことが大切です。

成果が上がらないのは部下の責任ではないです。

「管理」をする側の責任も大きいです。

もう一度、初心に帰ります。

皆様これからも木のすまい工房をよろしくお願いいたします。

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