先日、本棚の整理をしていましたら、

新任部支店長研修の資料が出てきました。

私は、平成16年にこの研修を受けました。

管理者としては青二才の時ですね。

箇条書きが多く、すっきりした資料ですが、見入ってしまいます。

支店長の任務

・市場動向を把握する。

・契約計画を達成する。

・完工計画を達成する。

・入金計画を達成する。

・契約計画を満足させる。

・オーナー様を満足させる。

・苦情の提言を図る。

・社員のモチベーションを高める。

支店長の役割の一つの項目としてこの様な任務が書いていました。

何度読んでも、よく出来ています。

支店長＝経営そのものです。

「任務」この言葉も新鮮です。

役職はそのものに「役割」があって

その役割が「任務」なのです。

もう一つ大事なこととして

役職は頼まれてやっている訳ではありません。

その役職を望む人が行うべきです。

その上で先の「支店長の任務」を遂行すべきとも習いました。

この考え、今でも十分に通用します。

当時を振り返ると支店長という役職に誇りを持っていました。

今でも支店長という役職に憧れを持っています。

また、「任務」を達成するために精一杯の努力をしてきました。

今の私があるのはこの時期の努力の結果だと思います。

「役職」素敵ですね。人を成長させます。

木のすまい工房の皆なにも「役職」を通して成長してもらいます。

任務を遂行するために「精一杯の努力」をしてもらいます。

この「精一杯の努力」は将来の自分になります。

組織を通して成長する。

楽しくなってきました。

頑張ります。

皆様これからも木のすまい工房をよろしくお願いします。

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