「世の中の常識が、『コップに水が半分は入っている』から『コップに水が半分空である』に変わる時、イノベーションの機会が生まれる。」

経営や仕事の会話に

「現状は何か今までと違う？」

「今までのやり方では通用しない。」

この様な話がよく出ます。

このままでは危ういと感じてはいるのです。

しかし、すぐに行動を起こさない。

何故、危ういのに行動が起こさない、

ようは、

『コップの水が半分は入っている』

まだ当分は大丈夫だ

この様な思考になっているのです。

いつかは、コップの水が無くなります。

『コップに水が半分空である』

と感じ、行動を起こした人、企業が、

イノベーションという、

世の中に新しい価値を提供する事が出来るのです。

新しい価値とは決して発明ではなく

今までの強みや、弱みの克服

経験や、世の中で既に出ている物

などを、結合して、

新しい価値を創造する事です。

言葉で書くと難しくはないですが、

実際は、組織をその気にさせ、

設備等に投資をし

既存の事業にも継続させながら、

新しい価値を生み出す

決して簡単ではではありません。

でも、

『コップに水が半分空である』

だから、チャンスです。

仕事は、面白いですね。

イノベーション、情熱を持ってやるだけです。

楽しくなってきました。

皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願いいたします。

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