ビジネスの手段にはアウトソーシングの活用がありますが、

思いおこすと、

木のすまい工房で内政化を極力推奨して来たと思います。

アウトソーシングの活用は、

自社に不足している人材を補う上で大変有効な手段ですが、

ここで大切な事は、

足らずを補うことで、

分からない事、出来ないことを補うことでは無い事だと考えます。

まずは、無理をしても内政化に勤めることで

企業としてのノウハウの蓄積を行い

企業としての形を整えた上で、

コア事業に人材を集中させるとか、

強みを出したい部分に人材を集中させるとか、

もしくは、コアの中でもノウハウにより仕組みが確立したら

その仕組みにのっとった仕事にアウトソーシングを活用したり、

様々な事が考えられます。

逆に、企業としてのノウハウの蓄積がない中で

アウトソーシングの活用を推進しても

結果、企業にノウハウが残らない

薄っぺらな状態になります。

今の木のすまい工房は、今までの内政化の推進により

厚みが出て来ました。

そこで、ノウハウを今一度整理する事で

アウトソーシングの活用ができる企業になったのではと考えます。

どこに、強みを出すのかを徹底的に議論して

その強みに人材を集中をし。

大きな強みを創る時期です。

今、木のすまい工房の組織の糸が絡まっている状態です。

その、組織の糸が絡まっている状態が

上記の、内製化の推進により厚みが出たが、

そのノウハウを整理できていない状態です。

ようは、整理すれば、大きな強みが生まれます。

すごく夢のある話だと感じます。

楽しくなって来ました。

皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願いいたします。

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