CLT全国大会の第1回が、大阪で開かれました。

全国から60の加盟店から、100名が参加する大きな会議で、CLTの構造の特性を生かした、新しい挑戦、

新しい利用方法による建物の可能性の広がりについて、取り組みの発表がありました。

ドイツなどは、木造のビルを建てているそうで、日本ではこれからですが、間伐材の利用や、

CO2の固定化の観点から、これほど素晴らしい材料はないのではないかと思います。

また、狭小地では苦手なCLTですが、世田谷区の通りに面した狭小地の建て方の取り組みも発表されており、間口の前面に耐力壁が要らない、CLTの未来が輝いてみえました。

非住宅はもちろん、住宅ももしかすると、都市にこそCLTが必須となってくる未来を覗いてきました。

ぜひ、CLTで建築したら可能性が開けるかも・・・そんなことが気になった方は、お気軽に木のすまい工房にお問い合わせください。

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