上棟 レッカーの話|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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上棟 レッカーの話|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2025-03-02
- スタッフブログ 大瀧 欽也
- 2025-03-02
- スタッフブログ 大瀧 欽也
ご覧の皆様へ
3月に入りました。
急に暖かくなったら鼻が反応してきました。
暖かくなった証ですが、ちょっとツライですね。
最近も上棟が続きました。
上棟日はお客様にとっても私達にとっても格別、
非常に大切な日です。
柱、梁を組み立てて行き建物の形が現れます。
毎回、感動的な日です。
その作業ではラフターと呼ばれるレッカーを使用します。
ちょっとレッカーの話
レッカーはその吊り上げ荷重に応じて様々な大きさがあります。
木造住宅で使用されるレッカーは13トンのタイプが多いですが、建物が大きくなり、吊り上げる物が重くなると20トン、25トン、50トン。。100トン
レッカーのサイズ(重量が重くなります)が大きくなります。
レッカーの役割は非常に大きいですね。
一方、安全確認を見誤ると横転などの事故に繋がります。
特にレッカー設置の脚元部分が重量で沈下したりしないように、安定を保つ為のアウトリガーが
吊る重量に見合って張り出されているか。
大切な日にケガ、事故が無いように気を引き締めています。
さて、レッカーの話をしましたが、
最近行った上棟ではレッカーを使用しない方法を選択しました。
手起こし と読んでおります。
次回、お伝えしたいと思います。
その現場状況に応じて安全かつ経済的な方法を選択していきます。
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