「組織の繁栄」について考えさせられる事がありましたので「組織の繁栄」に対して持論を解説してみたいと思います。

「組織の繁栄」の解は意外と簡単なところに有ると思います。

解は組織をやる気にさせるという事で、その組織とは、一義的には、組織構成員、社員と経営者です。また，その組織構成員を円滑に動かす事が出来る仕組も組織そのものかもしれません。

この二つの要素、組織構成員と仕組を丁寧に説明すると、

「ある目的を達成させる為の道筋を仕組により整理して導き、その整理により人の力を分散させないことによりその組織の持っている力の中では、最短で目的を達成させる。」という事です。

では，やる気にさせる事が、「整理し最短で目的を達成せせる事」かと言うと、それだけでは不十分です。組織のやる気は、一時の成果だけでは得る事が出来ないからです。永遠の成果を確信しなければやる気になりません。

そこに，「ある目的」という言葉が効いてくるのです。

永遠の成果を出す為の目的とは「正義」のみです。

組織の正義とは、世の中で役立つ組織になる事、ようは、お客様に喜んでいただき、得た利益を世の中に還元していく事，もちろん組織の継続が有って初めてお客様を守る事ができるわけですから、組織の未来に対する貯蓄も必要です。

その正義を表す言葉が経営理念なのかもしれません。

私もこれまで多くの経営者と接してきましたが、上記の経営の理念を語っている経営者は実は意外と多くいました。しかし，残念ながら真摯に受け止め実践している経営者はあまり多くはいませんでした、だから、組織が繁栄しないのです。

木のすまい工房は、必ず繁栄し続けます。

「世界でお客様に一番近い会社」という経営理念を真摯に受け止め実践し、組織のやる気を永遠に出し続けます。

ご期待ください。