「当たり前の事を当たり前にやる。」
簡単なようでなかなか出来ない事ですね。
でも、多少の観点を変えれば意外に簡単にできるものです。

木のすまい工房には、行動指針があります。
それは、一義的に
スタンダードは何か？（標準は何か？）
を常に考える事から議論をする事です。

また、議論しているスタンダード（標準）は、
正義か、正しい姿かは、必ずチェックします。
ほぼ世の中の、スタンダード（照準）は、正義であり、正しい姿ですが、
まれに、変なスタンダード（標準）がありますので、
見極めなければなりません。

この過程を踏まえた上で議論をすれば、
仮に、意思決定の中で、スタンダード（標準）からのズレがある意思決定をしても、ズレの距離を把握し、そのズレが新しい物事を生み出すのかを
行動の中でチェックしていけば良いのです。

この議論を踏まえた意思決定が、
「当たり前の事を当たり前にやる。」の「当たり前」のことで、
行動する事が、「当たり前にやる。」ことです。
そこに、ズレという観点を見いだすことで、
「当たり前の事が」独創的や、創造的な姿に変わるのです。

シンプルな考えですが、意外と、実践しやすい理論です。

木のすまい工房は、「当たり前の事を当たり前にやる。」
そこに、独創性や創造性を見いだす会社です。

皆さん、木のすまい工房を、これからもよろしくお願い致します。