まだまだ構築出来ていませんが、私が今後、理論の追求を図ろうと思っている事があります。

それは、『決して負けない事』法論の追求です。

この理論の中では「勝つ事」と「負けない事」は同意語では無いと仮定しています。

数学的に考えると、負けない事は、「勝つ事」と「引き分ける事」です。

今回の理論の中では、無理やり、「負けない事」に「引き分ける事」を含まれないとしたとしても「勝つ事」と「負けない事」は同意語ではないと考えています。

よく、win-winの関係とビジネス用語ででてきますが、この言葉の定義を、「自分も勝ち、相手も勝つ」、両者ともにメリットのある状態であることするとすると、win-winの関係は、「強者」と「弱者」の関係ではなく「強者」と「強者」の関係を築き上げる事から始まらなければ成立しません。

「強者」と「弱者」の関係から得る事が「勝つ事」とすると、

「強者」と「強者」の関係を築き上げる事が、「負けない事」になると考えます。

お互いにが強者になる事の実現に『決して負けない事』の理論のヒントがあると思います。

私たち木のすまい工房は、お客様に「住まい創りとは何か」を徹底的に伝え、分かっていただき、お客様を「住まい創りの強者」になっていただく事に徹底しなければなりません。

また、木のすまい工房は、さらに住まいを勉強し、トレンドをつかみ、更なる研鑽を続け「住まい創りの強者」を維持しなければなりません。

木のすまい工房のお客様、職人様、協力業者の皆様に幸せになっていただきたい、その気持ちが『決して負けない事』の理論の結論です。

『決して負けない事』の理論、必ず完成させます。