初めて戸越銀座を訪れたのは、15歳の時でした。
それから37年。休日に久しぶりにこの街を歩きました。

実は、現在工事が進んでいる品川ショールームからも比較的近い場所に戸越銀座があります。
東京の拠点として準備を進める中で、こうして昔訪れた場所に再び足を運ぶのも何かの縁かもしれません。

東京で最も長い商店街として有名ですね。

歩きながら、昔の記憶を辿ろうとしましたが、街の雰囲気は大きく変わっていたように感じます。
昔ながらの総菜屋や和菓子屋が並ぶ一方で、おしゃれなカフェやベーカリー、新しい店舗も増え活気が感じました。

37年ぶりに訪れた戸越銀座。
あの頃の自分と今の自分を重ね合わせながら歩くと、時の流れを感じます。

それと同時に、変化を受け入れながらも、変わらずにあり続けるものの大切さも実感しました。
地域に愛され、長く親しまれる場所を目指していきたいと思います。