品川ショールームの外部足場に看板シートを掲示しました。
完成へ向けての大切な一歩であり、工事現場の雰囲気も一層引き締まったように感じます。

そんな中、現場を通り過ぎる親子の会話が耳に入りました。
子供が「木のすまい○○が出来るみたいね」と一言。
（工房の漢字が読めなかったのでしょう。）

私は建物内にいましたが、その声ははっきりと聞こえ、
思わず自然と微笑んでしまいました。

こうした瞬間に、私たちの仕事が誰かの期待や夢に少しでも影響を与えているのだと実感します。
住宅はただの建物ではなく、人々の暮らしの基盤となるものです。
私たちの想いや情熱が、看板を通じて子供にも伝わったのだとしたら、それは大きな励みになります。

光学通りに桜の花が咲くころにOPENする品川ショールーム。

桜が満開になるころ、私たちの「木のぬくもり」を感じていただける空間を、
ぜひ楽しみにしていただければと思います。

品川ショールームは、東京の新たな拠点として、これまで以上に多くの方に喜んでいただける場所を目指しています。
これからも、みなさまの声や期待に応えながら、日々の仕事に取り組んでまいります。