こんにちは。すまい創りご支援室の久保です。

木のすまい工房では、壁体内の断熱材にセルロースファイバーを使用しています。
セルロースファイバーは天然の木質繊維のことで新聞紙を原料とした自然素材です。

断熱材としても優れものですが、すごいのは断熱性だけではありません。

それは、調湿性です！

皆さんも、濡れた靴の中にくしゃくしゃにした新聞紙を入れて乾かした経験がありませんか？
セルロースファイバーも湿気を吸ったりはいたりして湿度を調整してくれます。

特に壁体内の狭い密閉された空間の内部結露を出さない湿度調節は難しい、、、しかし非常に重要です。
壁体内には、柱や土台などの構造体があるからです。
結露が原因で柱などが腐ったり、カビだらけになって、住宅の寿命を縮めてしまったり健康被害の原因になることも。

そこで、セルロースファイバーが壁体内の湿度を調整して結露を防ぎ、柱などの構造体を守っているのです。

グラスウールやポリエチレンフォームなどの人造断熱材には調湿性がありません。

セルロースファイバーは壁体内無結露20年保証です！

『セルロースファイバー』は住まいの強さも守っているのです。
スゴくないですか！？

詳しくは是非ご相談ください。

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