先日、遠出をしました。

その出先で、綺麗な棚田がありましたので、停車して思わず写真を撮りました。

ちょうど稲の収穫が終わった頃合いで、稲が植っている時期はもっと素敵な景色が広がるんだろうなと思いながらも、収穫後の稲が天日干しされており、気持ちが和む景色でした。

和む景色とは裏腹に、大きな機械を用いた作業が制限される棚田は、とても大変なんだろうなとも思いました。

そんな棚田ですが、そもそもなぜこの様な土地に、水田を設けたのか…

棚田は、傾斜地でも稲作を可能にする為の先人達の知恵であり、日射が取得しやすかったり、傾斜地特有の風が吹き、害虫の影響を受けずらいなどの利点がある様です。

また、雨水を一旦留めてくれるという効果もあり、災害対策としても寄与してくれています。

地の利を最大限活かすという事は、重要ですね。

すまいを建てる際も、土地をどうやって活かすかが重要だと感じております。

地の利を活かしながら、不利な部分を建物でカバーする事ができるのは、完全注文住宅の特徴です。

木のすまい工房は、単に完全注文住宅という訳ではなく、強さや性能に根拠を持ったすまいをお届けしております。

気になる方は、是非お問合せ下さい。

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