アジサイ(紫陽花)の剪定をしました。|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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アジサイ(紫陽花)の剪定をしました。|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2023-09-30
- スタッフブログ 沢瀬 健一
- 2023-09-30
- スタッフブログ 沢瀬 健一
こんにちは。すまい創り総務室の沢瀬です。
我が家の庭にはアジサイを一株植えている箇所があるのですが、これまで特に手入れをしてきませんでした。
こちらは今年6月に撮った写真です。
花が咲く高さも目線の高さぐらいにまで高くなり、また枝葉もかなり密集してきました。
花が咲く位置もバラバラの状態です。
そこで、今回初めてアジサイの剪定をしてみました。
まず調べてみたのですが、分かったことはアジサイは成長が早いため適正なサイズを保つためには毎年の剪定が必要で、何もしていないとどんどん大きく育ってしまうこと。
そして花が咲いた枝と花が咲かなかった枝とでは、剪定の時期が違うということです。
花が咲いた枝の剪定に適している時期は、花が咲いた後の7月下旬ぐらいまでが本来のようで、この時期は既に過ぎてしまいました。
アジサイは10月頃に枝の先端に花芽(翌年の花になる芽)を付けるのですが、この花芽が付く前に剪定すれば翌年の花付けには影響しないそうで、かと言って夏場の剪定はアジサイの負担が大きくなるということで、ちょうど今ぐらいの時期がギリギリ間に合うことが分かりました。
そこで早速剪定です。
花から2段下の葉の付け根に芽があることを確認し、その2cmぐらい上で枝を切ります。
なお、花が咲かなかった枝の剪定は12月~3月が適しているとのことです。
これはアジサイが落葉樹のため、冬の間休眠しているのでこの時期がダメージが少ないためです。
今回は花が咲いた枝の剪定をしましたが、次回は冬に花が咲かなかった枝の剪定を行いたいと思います。
来年の梅雨の時期には、アジサイの花が見栄え良く美しく咲いて、建物を引き立ててくれることを期待しています。
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