こんにちは。木のすまい工房の内山です。
近年、自然災害が増えている中で、私たちが家づくりで大切にしている5つのポイントをご紹介させていただきます。

①時を重ねて強くなるヒノキの家

家の強さを決めるのは、なんといっても柱の素材。一般的な集成材は30年ほどで強度が低下し始めますが、私たちが使用するヒノキは違います。なんと200年かけて強度が増していき、その後1,000年かけてゆっくりと元の強さに戻っていきます。まさに、次の世代へと受け継いでいける素材です。

②湿気とカビから家を守るセルロースファイバー

壁の中の断熱材、実は家の寿命を左右する大切な要素です。一般的なグラスウールやウレタンは湿気が苦手で、カビやシロアリの原因になることも。でも、セルロースファイバーなら安心。お部屋の湿度を自然に調整してくれる優れものです。

③確かな計算が支える強さ

「この家は本当に強いの？」そんな不安に、私たちは科学的な根拠でお応えします。許容応力度計算という詳しい強度計算で、最高レベルの耐震性能と耐風性能を実現。法律で義務付けられていない場合でも、すべての家で実施しています。

④第三者機関のお墨付き

設計から建設まで、専門機関による性能評価を受けています。一般的には設計だけ、または一部の建物だけの評価が多い中、私たちはすべての家で実施。安心して暮らしていただくための、大切な約束になります。

⑤国が認める確かな品質

長期優良住宅の認定は、住まいの品質を国が保証するもの。耐久性や耐震性など、あらゆる面で高い基準をクリアしています。災害に強い家づくりの証として、私たちはこの認定取得にこだわり続けています。

安心の先にある、心地よい暮らし

家は、大切な家族の暮らしを守る場所。だからこそ私たちは、これらすべての基準で妥協しません。地震や台風に強いのはもちろん、世代を超えて住み継がれる価値ある家づくりを、これからも追求していきます。

より詳しいお話を聞いてみたい方は、ぜひ一度ショールームにお立ち寄りください。実際の建材や構造を見ながら、じっくりとご説明させていただきます。

内山　賢一
k-uchiyama@kinosumaikoubou.com
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