尺度の単位|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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- 2025-04-18
- スタッフブログ 設計 R.K
- 2025-04-18
- スタッフブログ 設計 R.K
建築の長さを現す時に、1ケン、1シャク、1スンと聞いたことがあると思います。
これは、尺貫法という、日本古来の長さや面積を測る単位のことをいいます。
イッケン(一間)は、約1820㎜。畳の長辺の長さです。
ちなみに、畳を二枚分の正方形(1間×1間)が(一坪)になります。
イッシャク(一尺)は、6倍で1間になります。つまり、1尺は約303㎜になります。
イッスン(一寸)は、約 30.303 ㎜(約3.0303㎝)。もともと、男性の親指の幅と言われ、一寸法師は約3㎝くらいの身長だったということになります。
では、1分(イチブ)はご存じですか。
玄関等の洗い出し仕上げに玉砂利を使用する時によく使われる単位です。
1分(イチブ)は、約3.03㎜になります。
尺度法は、人間の身体の大きさをもとにして使われていた単位なので、理解しておくと、家づくりの際に、家の大きさのイメージを掴みやすくなります。
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