この頃寒くなり、セーターを着る機会が増えてきました。

セーターには羊毛から採れるウールと言われる天然素材のものや人工的に柔らかさや暖かさを持たせたアクリルと言われる合成繊維のものがあります。

それぞれの素材の良さやデメリットがあります。

ウールは高価ですが、アクリルは値段が安く、発色の良いものが作りやすいので、デザイン的に様々なバリエーションのものが安価で提供できます。

ただウールと比べると毛玉ができやすかったり、静電気も起きやすかったりします。

また、ウールと比べて吸水性や吸湿性がないので、汗を吸いません。

たくさん着込んで行って電車の中が暑くて、汗をかいたら急に寒く感じだりすることがあります。

私は年のせいもあるかもしれませんが、やはり天然のウールが好きです。虫に食われたりする欠点もウールにはありますが、じんわり身体を暖めてくれるあの感覚は、着比べてみると体感できます。

そして、すまいにおいても、天然素材（自然素材）の心地良さがあります。

選りすぐりの桧の柱や米松などの梁、そしてたくさんの種類の床材を木のすまい工房では選ぶことができます。

床材も針葉樹と広葉樹の暖かさや固さの違いも実際に体感できますので、ぜひショールームやモデルハウスにお越しくださいませ。

洋服もすまいも実際にご体感いただくのが一番良いと思います。

千葉の注文住宅なら木のすまい工房へ