オークの床材でお酒を嗜む。|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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オークの床材でお酒を嗜む。|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2023-09-02
- スタッフブログ 沢瀬 健一
- 2023-09-02
- スタッフブログ 沢瀬 健一
こんにちは。すまい創り総務室の沢瀬です。
木のすまい工房は無垢の床材を採用しておりますが、本日は厚さ21㎜の床材をご紹介します。
15㎜の厚さの床材が一般的に多いですが、こちらはオスモ社のオークの床材で厚さが21㎜あります。
「オーク」は日本では一般的に「ナラ」と呼ばれており、ブナ科の落葉広葉樹の一種です。
オーク材は、重厚感があり耐久性も高いうえに、加工しやすいという特徴がありまして、高級なアンティーク家具にも使われています。
厚さが21㎜あることで、床材1枚の幅が広くなっていることが特徴です。
このオークの床材は1枚の幅が160㎜あります。
通常の物は90㎜や120㎜の幅が多いので、幅の違いがよく分かりますね!
床材1枚の幅が広いことで、空間の広がりや床材の重厚感、木目の美しさをより感じることができると思います。
もちろん、無垢材ですので高温多湿の今のような季節でもサラッとひんやりとしていて、足触りは抜群です!
なお、オークは種類が豊富で世界に300種類ほどあるそうで、その中のいくつかの種類はウイスキーの熟成用の樽として使われています。
ウイスキーは、樽の種類やサイズ、そして樽の使用回数などによって、味わいや香り、色が変わると言われていて、どのような樽を選ぶかという所からウイスキー作りが始まっているそうです。
ウイスキーの熟成の秘密は科学的にはまだ解き明かされていない所も多くあるそうで、
自然の持つ力や木の奥深さを感じさせられますね。
こちらのオークの床材は、緑のアトリエで見ることができますので是非お越しください!
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